【Adobe Premiere Proの使い方】クロールタイトルを作る方法

YouTube, 動画編集

どうも、宇野です。

この動画では、Adobe Premiere Proを使って右から左に流れるクロールタイトルを作る方法を解説します。

ある企業の映像制作や僕が運営している動画制作講座やワークショップ、本の執筆などがあって、しばらくYouTubeの投稿ができませんでしたが少し落ち着いたので今日からまた週に1本か2本の動画をアップしていきますので、改めてよろしくお願いします。

さて、今日の動画は右から左に流れるクロールタイトルを作る方法を解説しようと思っているのですが…多くの方からレガシータイトルでなければ作れませんか?と質問をいただきます。

そんなことはありません。

エッセンシャルグラフィックスでもクロールタイトルは作れます。

凄く簡単ですので、是非活用してみてください。

このYouTubeチャンネルでは、動画編集や動画撮影など動画制作についての情報をお届けしています。

動画を見て参考になったと思っていただけたら、高評価やチャンネル登録していただけると嬉しく思います。

それでは、初心者でもできるように順番に解説していきます。

Adobe Premiere Proの使い方
クロールタイトルを作る方法
YouTube

 

1:タイトルを作成

まずは、エッセンシャルグラフィックスでタイトルを作成します。

この時、改行はせずに一行で入力するようにします。

クロールタイトルは、自己紹介や地域やモノの説明などをフレームの下の方に出すことが多いので、フレームの下の方に配置しておきます。

このタイトルクリップをトリミングしてクロールタイトルの長さを調整します。

2:エフェクトコントロールパネルで調整

次にエフェクトコントロールパネルでキーフレームを打っていきます。

テキストクリップを選択してエフェクトコントロールパネルにすると、テキストという項目がありますので展開します。

左端に再生ヘッドを移動させ、トランスフォームの位置のストップウォッチのアイコンをクリックしてキーフレームを打ちます。

位置の左側の数値をドラッグして右端に消えるようにします。

そして、再生ヘッドを右端に移動させてキーボードの左カーソルを1回押して1フレーム戻します。

先ほどと同じトランスフォームの位置の左側の数値をドラッグして、今度は左端に消えるようにします。

これで右から左へ流れるクロールタイトルが完成します。

3:注意点

エフェクトコントロールパネルのビデオの中にあるモーションの位置にキーフレームを設定すると、テキストが途中で切れてしまいクロールタイトルができません。

ですので、必ずテキストのトランスフォームの位置にキーフレームを打つようにしましょう。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか?

この動画では、クロールタイトルの作り方を解説しました。

Premiere Proはプロも使う動画編集ソフトですので、凄く奥が深いというか、普段は使わないような機能が搭載されていたりしますので、完璧に使いこなしている人の方が少ないと思います。

僕自身も全ての機能を完璧に使いこなしている訳ではありませんが「できない」と言われていることでも、それが本当なのか?と疑って、実際にやってみて、どうすればできるのか…ということを考えながら繰り返し行えば、動画編集のスキルアップに繋がったり、より効率良く編集作業ができるようになったり、楽しめるようになると思います。

何か発見があったら是非教えてください。

このYouTubeチャンネルでは、動画編集や動画撮影など動画制作についての情報をお届けしています。

動画を見て参考になったと思っていただけたら、高評価やチャンネル登録していただけると嬉しく思います。

また、動画撮影の基礎を学べる少人数性のワークショップを不定期で開催してますので、動画撮影に興味のある方は下記のリンクからご覧ください。

体験型動画撮影ワークショップ

最後までありがとうございます。

それでは、また次回!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧