【Adobe After Effectsの使い方】無料プラグインAnimation Composer 3 Starter Packのインストールと使い方

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どうも、宇野です。

この動画では、Adobe After Effectsの無料プラグインAnimation Composer3 Starter Packのインストール方法と使い方を解説します。

プラグインとは、簡単にいうと「機能を拡張させることができるソフトウェア」のことです。

After Effectsには、無料のモノから有料のモノまで数多くのプラグインがあります。

今回ご紹介するAnimation Composer 3 Starter Packは、テキストボックスやトランジション、サウンドエフェクトなど100種類以上の無償ツールを収録しているプラグインです。

この動画を観ることで動画編集初心者でもAfter Effectsでトランジションやアニメーションテロップを作ることができるようになり、自作する必要がなくなるので動画編集の作業効率が大幅にアップし動画編集の幅が広がりますので、ぜひ最後までご覧ください。

また、以前の動画でPremiere Proの無料プラグイン「Premiere Composer Starter Pack」のインストール方法と使い方を解説しています。まだご覧いただけていない方は是非ご覧ください。

このYouTubeチャンネルでは、動画制作初心者の方向けに動画編集や動画撮影など動画制作に関する情報をシェアしております。

参考になったとか勉強になったと思っていただけたら高評価やチャンネル登録よろしくお願いします。

それでは、解説していきます。

Adobe After Effectsの使い方
無料プラグインAnimation Composer 3 Starter Packの
インストールと使い方

YouTube

1:Animation Composer 3 Starter Packのインストール方法

早速「Animation Composer 3 Starter Pack」をダウンロードしインストールしていきましょう。

Animation Composer 3 Starter Pack」のページを開きます。

まずは、アカウントを作成します。

右上にある「Login」をクリックします。

「Create Free Account」をクリックします。

メールアドレスとパスワード、確認用のパスワードを入力します。

「プライバシーポリシーに同意する」にチェックを入れます。

「Create Account」をクリックします。

すると、登録したメールアドレスにメールが届きます。

「Create My Account」をクリックすればアカウントが有効化されます。

次に「Animation Composer 3 Starter Pack」のトップページの「Learn more & Download」をクリックします。

そして、ご自身のパソコンのOSの「Download」をクリックします。

僕のPCは、Macなので「Download for Mac」をクリックします。

これでダウンロードが完了します。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

このような画面が表示されますので「Mister Horse Product Manager」のアイコンを「Applications」にドラッグ&ドロップします。

次にパソコンのアプリケーションの中に「Mister Horse Product Manager」が追加されていることを確認します。

そして「開く」をクリックします。

「Next」をクリックします。

最初に作ったアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して「Login」をクリックします。

すると、ログインが完了して画面が表示されます。

タブの「After Effects」をクリックします。

「Animation Composer 3」と「Starter Pack」があることを確認し「Install All」をクリックします。

これでインストールが完了です。

2:Animation Composer 3 Starter Packの使い方

インストールが完了したら、After Effectsを立ち上げます。

では、実際に「Animation Composer 3」を使っていきます。

まずは、commandキーとNで新規コンポジションを作ります。もしくはメニューバーの「コンポジション」をクリックして「新規コンポジション」を選択します。

「コンポジション設定」の画面が表示されます。

コンポジション名にご自身で分かるように名前をつけます。

ここでは仮で「animation」としておきます。

今回は、フルHDにしますので、デフォルトのまま幅は1920で高さは1080にします。

今回は5秒ほどの映像を編集していきますので開始タイムコードは「0」、デュレーションは「5」秒にしておきます。

背景色は「ブラック」にします。

これでOKをクリックします。

「animation」というコンポジションができました。

次に平面レイヤーを作ります。

commandキーとYを押します。

仮で名前を「bg」としておきます。

色は緑系にしておきます。

OKをクリックすると平面レイヤーができます。

2-1:Starter Presets

まずは「Animation Composer 3」の「Starter Presets」の使い方を解説します。

テキストを入力します。

Tのアイコンをクリックしてテキストツールに切り替えます。

プログラムモニターをクリックしてテキストを入力します。

ここでは仮で「Adobe After Effects」と入力します。

フォントやサイズ位置を調整します。

メニューバーの「ウィンドウ」の中に「Animation Composer 3」がありますのでクリックします。

すると、ウィンドウが表示されます。

「Adobe After Effects」と入力したテキストを選択します。

「Starter Presets」を展開して「transitions-text layers」を展開します。

「Animation Characters」を展開し、一番上の「Fade Characters Separately」を展開します。

「From Start」を選択して「In」を選択します。

確認すると、このようにエフェクトが適用されています。

表示させるスピードを変えたい場合は、ここの「TR in」と表示されているマークをドラッグします。

例えば、表示を遅くしたい場合は、右にドラッグします。反対に表示スピードを早くしたい場合は左にドラッグします。

テキストが消える際にもエフェクトを適用したい場合は「From Start」を選択して「Out」を選択します。

すると、このようにテキストが消えるようになります。

次に画像を使ってみます。

プロジェクトパネルにロゴ画像を読み込みます。

このロゴをタイムラインパネルにドラッグ&ドロップします。

「Starter Presets」を展開して「transitions-2D layer」を展開します。

一番上の「Bounce Scale From Anchor Point」を選択して「In」をクリックします。

すると、logのタイムライン上に「TR in」と表示されます。

確認すると、エフェクトが適用されています。

表示スピードは先ほどと同じように「TR in」と表示されているマークをドラッグします。

このように簡単にアニメーションを適用させることができます。

2-2:Starter Precomps

次に「Starter Precomps」の適用方法を解説します。

「Starter Precomps」を展開して「Text Boxes」を展開します。

一番上の「1-Line Fill Text Box1 – Down」を選択して「Add」と表示されている青いボタンをクリックします。

するとタイムラインに「1-Line Fill Text Box1 – Down」が追加されます。

確認すると、既にアニメーションが適用されたテキストボックスが追加されます。

テキストを変更するには、タイムラインの「1-Line Fill Text Box1 – Down」のアイコンをダブルクリックします。

すると新たにタブが表示されますので「テキスト」をダブルクリックして変更します。

確認すると、このようにテキストが変更されます。

このように「Starter Precomps」は適用したいモノを選択して「Add」をクリックするだけで適用されます。

2-3:Starter Sounds

次に「Starter Sounds」です。

これも簡単で「Starter Sounds」を展開して適用させたいサウンドを選択して「Add」をクリックするだけで適用されます。

ドラッグして位置を動かすと開始位置を変更できます。

3:Animation Composer 3 Anchor Point Moverの使い方

次に、Anchor Point Moverの使い方を簡単に解説します。

テキストを入力します。

仮で「Anchor Point」と入力します。

すると、左下にこのようなマークが表示されます。これは、現在のアンカーの位置になります。

例えば、このテキストのサイズを変更すると、このアンカーを基準に拡大したり縮小したりします。

アンカーポイントを変更するには、アンカーポイントツールにしてドラッグで変更できるのですが「Anchor Point Mover」を使えば1クリックで変更できます。

メニューバーの「ウィンドウ」の中に「Animation Composer 3 Anchor Point Mover」がありますのでクリックします。

すると、このような画面が表示されます。

アンカーを配置したい位置をクリックすると1クリックで変更できます。

中央にしてみると、このように中央から表示されるアニメーションになります。

意外と便利なのでぜひ活用してみてください。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか?

この動画では、Adobe After Effectsの無料プラグインAnimation Composer3 Starter Packのインストール方法と使い方を解説しました。

今回ご紹介した「Animation Composer3 Starter Pack」を使えば、動画編集初心者でも一瞬でアフターエフェクトでテキストアニメーションやトランジションを適用できるようになり、動画編集の作業効率がアップし編集できる動画の幅も広がりますので、ぜひ活用してみてください。

今後も動画編集や動画撮影など動画制作に関する情報をシェアしていきますので、ぜひ、高評価やチャンネル登録、よろしくお願いします。

また、質問や疑問、こんなことを動画にしてほしい!というご要望がありましたらコメント欄にお書きください。

最後までありがとうございます。

それでは、またお会いしましょう!

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